専門外来
一般婦人科
ピルの処方
当院では、低用量ピル・避妊ピルの処方を行っております。低用量ピルは避妊の目的以外にも、生理痛の緩和や月経過多や不正出血などの治療にも使われます。生理痛や子宮内膜症の方は、保険診療が適応となります。
緊急避妊ピル(モーニングアフターピル)は避妊に失敗した際に、性交後72時間以内に内服することで望まない妊娠を防ぐお薬です。ピルについてはこちらのページをごらんください。
更年期障害
“もしかして更年期障害?”・・・そんなときは血液検査で調べることができます。
生理不順、のぼせやほてり・発汗、動悸・息切れ、不眠、いらいら、めまい・頭痛、肩こり…40歳を過ぎてこのような症状が現れたら、更年期障害が疑われます。更年期障害かどうかは、血液検査(ホルモンチェック)で確認することができます。血中のエストロゲンが減り、LHとFSHというホルモンの値が上がってきていれば更年期障害である可能性が高いと言えます。
詳しくはこちらのページをごらんください。
性感染症検査
性感染症(性病)は症状が出ていなくても、感染している場合があります。不妊の原因になったり、パートナーにうつしてしまうこともあります。不安に感じたら、なるべく早く検査を受けることをおすすめいたします。お気軽にご相談ください。性感染症についてはこちらのページをごらんください。
梅毒/ヘルペス/HIV/クラミジア/淋病/トリコモナス/B型肝炎ほか
思春期外来
思春期は、医学的にはホルモンのバランスが変化し、性腺を中心に変化が認められる時期です。
女性の場合には、月経が始まるころに倦怠感・頭痛・めまい・など体調変化をともなうこともあります。
思春期外来というと、一般的には精神科やメンタルクリニックにおける心の診療が主になりますが、当院では東洋医学的立場から、ホルモン変化によりひずみが生じた体のバランスを整えることにより症状の緩和を目指します。