院長挨拶
“アンジェリカ”とは、女性のための生薬として有名な“当帰(トウキ)”の西洋名です。
当帰は古くから女性の体調を整える生薬として用いられてきました。
当院の前身である「慶愛クリニック」「慶愛大木クリニック」では、約30年にわたり不妊診療を行ってまいりました。
その診療の中で、必ずしも「病気」と診断されるわけではないものの、体調や健康に関する悩みを抱えている方が非常に多いことを実感してきました。
「子どもを授かる」ということは人生において大切な出来事のひとつですが、
現代の不妊治療では身体的・経済的な負担を伴うことも少なくありません。
また、治療を重ねても妊娠に至らないケースがあることも現実です。
診療の中で感じてきたのは、不妊や体調不良の背景には、東洋医学で「瘀血(おけつ)」と呼ばれる血流の滞りや、
冷えなどの体質的な要因が関係していることも少なくないということです。
これらの症状は、西洋医学だけでは十分に対応できないこともあり、漢方など東洋医学の視点から体質を整えていくことが有効な場合もあります。
実際に、体調を整えていく過程で自然な形で妊娠される方もいらっしゃいます。
当院では、婦人科診療・痛みの診療を中心に、漢方や生活指導など東洋医学的なアプローチも取り入れながら、患者さまが本来持つ健康な状態を整えていくことを大切にしています。
御苑アンジェリカクリニックでは、東洋医学の「未病(まだ病気ではない状態)」という考え方を大切にし、
不妊で悩んでいる方だけでなく、月経トラブルや婦人科疾患、更年期症状など、女性特有のさまざまな体調の変化に対応しています。
また当院では、思春期から更年期、老年期まで、女性のライフステージに寄り添った診療を大切にしています。
月経トラブルや妊活、更年期症状など女性特有の疾患に加え、肩こり・腰痛・関節痛などの痛みの外来にも専門医と連携しながら対応し、それぞれの年代や生活背景に合わせた医療を提供しています。
女性の悩みは、周囲に相談しにくいものも多くあります。
そのため、患者さまが安心して気軽に話せる雰囲気を大切にし、どのような小さなお悩みでも相談していただけるクリニックを目指しています。
全身の医院の30年の診療を引き継ぎ、当院も継承して10年を迎えました。
今後も患者さまが安心して相談できる医療を提供し、地域の皆さまの健康を長く支えていけるクリニックでありたいと考えております。
御苑アンジェリカクリニック 院長
神藤 慧玲
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